実戦的な輪行ノウハウとスマートな乗車技術を学ぶ
指導者講習会を行ないました。
都会に住む子供たちは
安全に長距離を走る環境に恵まれていません。
また、アスリートとして実力をつけるために
山道・峠道での練習は欠かせません。
危険な 場所を走らずに良い環境の地域へ移動するためには、
公共交通機関を利用して自転車を運ぶ方法を身につける必要があります。
この講習会では、指導する立場の皆様に
短時間で簡単に輪行するノウハウ
及び飛行機などを利用する際にも安心な
本格的な輪行方法を習得してもらうことで
自立して移動できるジュニア層の拡大を実現したい
というテーマで実施しました。
最新の巾着式輪行袋(マルイ)を使い
わずか4分で簡単にできあがりました。
これなら手軽に輪行できますね。
続いて
最近、社会問題になっている自転車の通行方法について
法律の示すところを理解していただきました。
午後からは
ヨーロッパの自転車学校で行われているカリキュラムに沿って
サイクリングの基礎となる
スマートな乗車テクニックを学んでいただきました。
皆さんいっしょに記念撮影をしてから、閉講式を行ないました。