水泳教室やテニス教室のように、スポーツを学ぶ時は
教室に入って基礎から学びます。
しかしながら日本では、ウォーキングと自転車は
どちらも教室に入るという意識が乏しく、多くの方は自己流で行なっています。
ところがヨーロッパでは、各地で行なわれている「自転車学校」で
基本から学び、サイクリングもレースも、楽しんでいます。
普及委員会では、今日も午後から
東京オーヴァル京王閣で「自転車学校」を行ないました。
<自転車を押して歩く練習>
自転車は、傾けると曲ることをカラダで覚えます。
まっすぐ走ることは、基本中の基本です。
※テレビの取材も入りました。
2月14日(月)23:30〜
BS−TBS『銀輪の風』で放映されます。
<スラローム練習>
傾けて曲る感覚やスラロームして走るコースを
どのように引けば良いのか・・繰り返しの中で覚えます。
<2名並んでのスラローム練習>
自分だけでなく、隣を走る人のスペースを考えながら走る練習です。
<4名並んでのスラローム練習>
ロードレース等で集団走行をする基本となります。
<急ブレーキの練習>
緊急時にフルブレーキをかけた時
でんぐり返ししないようにするためには
お尻を後方に引き、体重を後にかけることが大切です。
また、後輪がロックしないようにするには?
どうするか!ということも学びます。
あっ、後輪が浮いてしまいました。
※新聞社の取材も入りました。
<ローラー台に乗る練習>
キレイなベダリングとバランス感覚を養います。
<ボトルのかわりにお菓子を取る練習>
とても気合いが入ってますね。
「また次回、お会いしましょう!」