自転車競技は競技場や都心から離れた会場で行われるため、あまり見る機会が多くはありませんが、観客がいる競技会は選手のモチベーションを高め、好結果を生み出します。
本場ヨーロッパでは小さな大会でも熱心な観客がおり、本当に自転車競技を理解している
ファンが競技を盛り上げているのです。


東京では平成25年の東京国体を控え、平成23年には全日本アマチュア選手権、平成24年には都道府県対抗レースなど、全国から選抜された選手が集まる大会が予定されています。
また、関東選手権や一都三県など地域の代表が競う大会など見所いっぱいのレースも開催されます。
東京都自転車競技連盟で行う大会は無料で自由に観戦することが出来ますので、レースカレンダーをチェックしてぜひ観戦にお越し下さい。
*伊豆CSCで開催される大会では見学者は入場料が必要です。

 

競技のルールや作戦、選手のタイプなど知っていると観戦が楽しくなります。
会場内のアナウンスやコミュニケと呼ばれる広報案内などを活用して情報を収集しましょう。
また、同郷の選手の応援をお願いいたします。
東京の代表選手は白で胸に赤い2本のストライプが入ったジャージで戦っています。

■ 観戦時に注意すること

1.競技の妨害にならないよう、観覧する場所に気をつけましょう。
*トラック競技では選手・役員以外はバンク内に入ることは出来ません。
2.声援は歓迎ですが、ヤジは慎みましょう。
3.競技中に選手の手助けをすると、選手が失格になる場合があります。
 

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

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